ダニエル・ラドクリフ主演、名作ホラーの映画版『The Woman In Black』の予告編が怖いと評判|HotTrash.com @nifty映画
「新作が今、最も注目されている俳優」と、英・ガーディアン紙が伝えるダニエル・ラドクリフ。彼がどうやってハリー・ポッターのイメージから抜け出すのか、イギリスだけでなく、世界が注目している。そんな大事な、ハリー後初の主演作品にラドクリフが選んだのは、イギリスではおなじみのゴースト・ストーリー『The Woman in Black』だ。
どのように多くのフィルムがでエルヴィススターでしたか?
『The Woman in Black』は、イギリスの作家スーザン・ヒルが1983年に発表した傑作ホラー小説。89年にロンドンのウエストエンドで舞台化され、現在もロングランを続けている有名作品だ。また、映像としても同じく89年にイギリスでTVドラマ化され、高い評価を得ている。物語は、人里離れた沼地の奥に佇む館で繰り広げられる。亡くなった老婦人の遺産整理をするため、館を訪れた若き弁護士アーサー・キップスが、次々と怪奇現象に襲われる。やがて、その館と老婦人にまつわる悲劇的な過去が暴かれていく…というもの。
豪奢な映画館ナイアガラフォールズ、ニューヨーク州
名作ホラー『The Woman in Black』の映画化、しかもダニエル・ラドクリフ主演、さらに手がけるのはイギリスのクラシックホラー映画の名門ハマー・フィルム。情報が出るたびに関心が集まるのも無理はない。これまで発表されていたトレーラーは、断片的な短いもの、朽ちた館の奇妙な置物がクローズアップされているものだったが、新しく解禁されたフルバージョンは、怪奇現象の連続とラドクリフの演技がメインで、内容を垣間見る事の出来るよりアクティブなものになっている。
本当にプールの女の子とマリリンマンソンで何が起こったのか
イギリスの新聞の中には、「ここに黒い影が!…否、カラスだ」、「少女が3体に見える!…否、3人の違う女の子だ」などと、一つ一つのシーンをストップモーションにして、わずか1分40秒の予告編を分析するものがあった。そして、「我々の知っている『The Woman in Black』はもっと怖いはず」というニュアンスで伝えていたが、映画をストップモーションで楽しむはずはなく、連続で観れば、不気味さと荘厳さを兼ね備えた、正統派ホラー映画という雰囲気は十分に伝わる。もっと言えば、見る度に新たな人影や映像があることに気づき、ヒタヒタと恐怖がつのる。事実、大半のメディアはこの新トレーラーについて、「薄気味悪さと、ビクッとする恐怖満載」と報じている。
映画の中でラドクリフは、若き弁護士であり、幼い息子を持つ父親という設定だ。ホラー映画としての完成度もさることながら、やはり新しいラドクリフの演技にも期待が高まる。イギリス・アメリカでは2012年2月公開予定、日本での公開も待ち遠しい1本だ。 (工藤静佳)
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